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【大石VS橋下裁判 高裁判決 記者会見】ついに決着か!? 2024年9月26日(木)

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00:13:02 それではライブ配信はもうすでに始まっているということで、会場でお集まりの皆さん、ありがとうございます。それから、ご視聴いただいている皆様、ありがとうございます。被告の大石あきこです。1審大阪地裁に続いて、2審の、本日の大阪高裁も大石明子完全勝利いたしました。
00:13:27 ありがとうございます。
00:13:31 そうですね、バーサス橋下徹さんとの裁判です。大阪は今、2つの裁判を訴えられているんですけども、橋下徹さんと、それから山口敬之氏と2名で訴えられてるんですけど、その橋下徹さんの方を思えば3年、ちょうど3年ぐらい前です。2011年、私が国会議員になった割と直後ですね。
00:13:56 2011年の10月末に私は国会議員になりましたが、その翌々月の12月に日刊ゲンダイのデジタル記事のインタビューが掲載されまして。で、その中の私の言葉が、橋下徹さんが自分らの名誉毀損なんだと言うことで訴えてきたと。
00:14:16 例えば、この日刊ゲンダイの記事自体は、私がその大阪でコロナの死亡者数がワーストにもかかわらず、なぜこんなに維新府政が支持されているのか、ひいては国政においても同じようなそのメディアコントロール、メディアコントロールだったり、萎縮の問題があるんだっていう、そういう維新市政府政批判、国政批判、メディア批判というのを展開するような記事だったんです。
00:14:45 その一部で、大阪においては橋下徹さんのメディアコントロール記者を気に入らないマスメディアをシバキ、記者をDVして袋叩きにしていたなどのアメとムチでというような言葉をですね、名誉毀損だと橋下徹の社会的地位を下げたんだとか言ってて、いやいや下げてないやろといういうやりとりという裁判だったわけです。
00:15:08 で、この裁判が今年の1月21審地裁判決完全勝利いたしましたが、橋下徹さんがね、このように言ったんですよね。大石明子に反省を促すと。石原明子にですね、このように橋下さんがその敗訴、地裁敗訴を受けておっしゃってました。
00:15:32 ちょっと待ってくださいね。なかなか電波が良くないようですね。
00:15:40 適法でなければ適切性に疑念があっても適法でなければじゃあごめんなさい。違法でなければ、適切性に疑念があっても何をしてもいいという大石氏の態度はダメなんだと反省を促すために控訴するという趣旨のツイートを。そうですね、大石氏の国会議員としてのあるまじき態度を改めさせ、反省を促すためにも控訴しますっていういうそんな控訴理由って成り立つのかって思うんですけど。
00:16:15 それで控訴してきたものの、高裁判決が本日あったと、いうことです。本当に皆さんにご支援いただきまして、この2神明高裁でも勝利できたということは本当に嬉しく思っています。これは大石明子の言論の闘いでもありますけれども、これは全体ですね。
00:16:37 ひとりの市民の皆さんの言論の自由を守る闘い、大阪府政または国政、何であってもその政治家に対する検証、また主張ですね。自治体の長が何をやってきたのかっていうのは、これはその人の任期の後になっても検証されるべきテーマですので、それを大胆な言葉で批判し、今のこの社会の状況を変えていくと、言論の自由を守っていくという大きな闘いでしたので、これをみなさんと一緒にみなさんの力で守れたというのは、私は非常に大きな勝利だなと思っ
00:17:10 てます。そうですね。今日、高裁判決が大法廷っていう大阪の一番大きな法廷でありまして、で、私もそんな被告になったことを何回かしかないものですから、やっぱり毎回緊張はしますね。何があるかわかりませんし、裁判長が出てきてみたいなんで、テレビの何とか取りみたいなテレビで何か後ろからね、傍聴席から後ろこう取るみたいな撮影が最初にあったりして。
00:17:38 で、裁判長が開口一番控訴を棄却するでしたっけ、控訴棄却するみたいな。何かだいたい私が聞きたかったようなワードをバーッって言って終わりみたいな。こので、どうやらこれ勝利だとよしみたいな感じなんですけど、何かこの1行を勝ち取るためにものすごく努力、皆さんや弁護士の皆様とリソースを割いて努力したんだなっていうことで、橋下徹への怒りがわくと同時にですね。
00:18:08 何人も勝利できたということはほっとしております。もうひとつ、今日はここには記者の方はいらっしゃいますか。これ記者会見なんですけども、大阪では毎回のようにですね、記者会見を開いても記者の方がなかなか来られないという状況があって、この裁判自体が半分はメディアの方に対する激励といいますか、叱咤激励であります。
00:18:31 やはり大阪において、ここまで維新府政、市政が腐ってきたその背景には、それは橋下徹さんがメディアを縛ったといえども、やはりそのメディアの幹部、そして記者一人一人の方々が、もっともっとその府民生活者のために、批判的なジャーナリズム、批判的な記事質問っていうのを展開して、この大阪府政を常に検証し、まともなものにしていくという、そういう努力の積み上げによって、この社会が健全性が成り立つはずが、それができていないんじゃないんですかと言う私のメディア批判といいますか、叱咤
00:19:07 激励でもありましたので、本日そのような場に大阪のですね、またはマスコミの記者が来ていただけてないというのは非常に残念に思いますし、このことを報道されるにですね、やはりメディアのそういった反省と言いますか、これからはバリバリやっていくでというものを見せてほしいな、根性を見せてほしいなっていうのは本当に思います。
00:19:30 今、兵庫県で斉藤知事というパワハラが問題になっている。知事のことはバッシングが盛んになっています。これも批判するべきかするべき。でもちょっと私は引いてしまうんですよね、あなたたち。それ。橋下市政、そして今、吉村不正義横山市政の大阪維新の下でそれやってますか?
00:19:51 と。この溺れる犬は叩いていいんだよみたいな、そういうあり方で乗っかって叩いてるようでは、本当のこの社会の、または国政や地方の政治の悪事ですね。これを暴き改善することはできませんので、やはり私はちょっと半分覚めて引いて見ております。
00:20:10 兵庫の皆さんがね、このハラスメント事件を明らかにしていくということは本当に大きなことです。メディアの方もぜひ尽力していただきたい。そして、この大阪ですよ、万博だったりカジノってのが矛盾だらけで進んでますので、このことをメディアはちゃんと取材していますかとね。
00:20:27 7月とか万博の場所に呼ばれてね、メタンガスが0ですみたいな報道して、即座に作業員さんが当たり前やろと。毎朝メタンガスと浄化しているけれども、何時間もかけて今回は強制換気したんだから0に決まってるだろとそのまま垂れ流すなんてあきれる。
00:20:45 ああいうことをね、現場作業の労働者の方がおっしゃってます。大阪ではこのメディア萎縮をそのまま流すっていうのが続いてますので、私はこれからもそのことは言っていきたい。それを受けてメディアの方も一緒に、しかるべきジャーナリズム報道をやっていただきたいなと思います。
00:21:03 少し長くなりましたが、私の最初の雑感です。そうしましたら、この肝心の裁判ですね、今回の高裁判決の概要といいますか、解説を団長の弘中弁護士からよろしくお願いします。
00:21:20 どうも弘中です。まずはその勝訴、皆さん共に喜びを分かち合いたいと思います。拍手。それでは、控訴審の判決とはですね、ちょっと判決文見ても分かりにくいと思うんですが、これ昔からのやり方なんだけども、その1審判決のですね、何行目のところにこういう言葉を加えるとかですね、そういう言い方でつながっていくものですから、1審判決を左に置いて、右に控訴審判決を置いてですね、これをこう読み比べていかないと、内容よく分からないと。
00:21:57 これが非常に困ったというか、分かりにくいところなんですが、どっちにしても、今度の控訴審判決は1審から一歩も引いておりません。ですから、1審の判決はそうは維持されて、むしろちょっと分かりにくかったところを言葉を足して分かりやすくしてるというところがほとんどで、あとはもう控訴審になってからちょっとした屁理屈を橋下弁護士は言ったわけですけども、弁護士さんが言ったわけですけども、それが当たらないということを言った程度で、この書いてありますが、大石議員の
00:22:32 発言は重要部分について真実と認定というところは一歩も下がっておりませんから、ちょっと補充しますと。大石さんの発言ってのは基本的にはその意見なんですね。その委縮してるメディアに対して、このままでいいのかと、こういう意見なもんですから、問題は、法律的に言うと、その意見がちゃんとした事実に基づいた意見かどうかということが問題になるので、その点で基づいての事実が真実であると言うことを改めて確認してもらったということです。
00:23:04 で、これは私の時に代理人の方で一生懸命ですね。昔の資料を集めて、いかにもそのメディアに対するひどい攻撃がされてきたかと言うことを、具体的な事実をもって立証したものですから、それに対してはその橋下さんは控訴審になっても何の反証もできなかったもんですから。
00:23:28 ですから、その重要文が、事実が真実であると言うことは、もう裁判所も動かしようがなかったと言うふうに思います。で。ですから、そっから、こっから先の話なんですが、これはまだ控訴審なので、一応2週間以内に橋下さんは上告をする権利があります。
00:23:49 で、上告ってのは、その上告をするという書面を出して、最高裁にそれを出す、高裁に出して、最高裁がそれを受け付けるわけですけれども、上告審というのは1日前とは違って、まずはその取り扱うテーマというのは、その憲法に違反するとか、あるいはその最高裁判例に違反すると、こういったことでないと、上告ってのは基本的に受け付けられないと言うことになっております。
00:24:15 橋下さんが言ってるみたいな細かい事実関係でですね、理屈を並べるということでは上告審は通る見通しがないので、仮に橋下さんが上告をしてもですね、最高裁はそれを取り上げるとか、あるいはその法廷を開くと言うことはないというのが我々の見立てです。
00:24:32 で、裁判の内容なり条件はそういうことなんですが、私の方で2点ほどちょっとですね、付随して感じてることを申し上げたいと思うんですが、一つはですね、橋下さんがなんでこんな裁判を起こしたかということなんですが、私も裁判の中でもですね、いや、実は自分は本当にメディアに対して公平公正にやってきたつもりだと。
00:24:55 それを一部のメディアに対してひどく攻撃をするとかですね、一部のメディアに対しては、その何か特別のことをしてあげたということを言われるのは真に侵害であるってことを彼は言ってるんですね。僕は、橋下さんはひょっとすると裁判を起こすときはですね、そう思ったんじゃないかと思うんですよ。
00:25:13 つまり、昔ですね、さんざん攻撃をした結果としてですね、メディアが萎縮しちゃって、みんな同じように萎縮して、橋下さんにこう何と言いますか、すり寄るもんですから、どれを見ても橋下さんは可愛くなってきたというのが現状だと思うんですよ。
00:25:26 最後は起こった時の。だから、どのメディアに対しても自分はですね、ちゃんと相手をしてあげたと言う。昔ですね、誰を攻撃してどうしてこうなったかってことは、もう忘れちゃったんだろうと思うんですよ。だから橋下さんはね。実にそこんとこですね。
00:25:40 大いに反省してほしいと思います。それがいつですか。もう1点目はですね、ちょっとさっき大石さんもおっしゃったんだけれども、もともとこれ大石さんが何を言ったかというと、そういう大阪府政がいろいろとあれが、問題があるのはですね、メディアがちゃんとその役割を果たしてないと、批判すべきことを批判してないからと。
00:26:05 で、なぜそうなったかというと、橋下さんの時代にですね、要するにひどい乱暴なことをしたり、あるいはその特別の記者に対しては持ち上げたりしてですね、その結果こうなったということを言ってるわけですが、それに対して大石さんが批判したところ、橋下さんがいわば自分の言うことを聞くようになった。
00:26:26 マスコミをかばうつもりでですね、そんなことはないと。自分はそんなことないし、メディアをちゃんとやってるということをですね、いわば萎縮したメディアを代弁してですね、橋下さんの裁判を起こしたと、こういう面があると思うんですね。したがって、橋のちゃんとあの白いメディアの記者の席にですね、記者は何人か来てましたし、開廷前にはテレビ報道のための撮影もあったわけですが、そのテレビ、新聞の方もですね、単にまた大石さんが勝った、その橋下さん負けたという、そういう
00:27:01 第三者的な報道をするにとどまらずですね、問題提起されたことに対して、自分たちも大いに反省しなくちゃいかんと、こういうことをぜひ報道の中で言ってほしいと、これが私の願いです。以上です。
00:27:16 どうもありがとうございます。また、皆さんに質問があればお受けしたいと思いますが、本当にこの思いは3年年明けだから1年半以上で2年半以上にわたりこの裁判を支えてくださったというか、一緒にしていただいた弁護士の皆さんのお言葉もお一人お一人いただきたいなと思いまして、ぜひお願いしたいんですけれども、どういう感じでこう渡っていったらいいでしょうかね。
00:27:45 ではじゃ、左端からということで、西先生お願いします。
00:27:51 はい、弁護士の西でございます。大石さん、どうも本当お疲れさまでした。おめでとうございます。もう言い尽くされてると思います。私はこの事件触れるときに毎回申し上げてきたんですけども、やはり維新というもの、橋下維新のやり方とか、ああいうアメとムチを使い分け、そして権力を笠に着て、非常にその自分になびくものに対しては甘く、そして抵抗する者に対しては徹底的に衆人環視のもとで責め立てると。
00:28:34 そういうやり方に関して本当に飲み込まれていって、そこに迎合していく。そういうマスコミに対して、一石を投じたのが大石さんの発言だった。で、こういう問題についてね、往々にしてこの問題提起をする側の問題提起の仕方、時々ね、ちょっとこう、芯がないような表現を使ったりとか、行き過ぎた表現、客観的に後で評価される部分ではちょっと言い過ぎかなっていうふうに言われざるを得ないような表現を使ういうことが間々ありますよね。
00:29:15 でもね、いろいろこう弁護士としていろんな問題を見てきたときに、ほんとにね、こう基本的に男社会の中のそういう秩序形成されてきた秩序のあしき秩序を破って問題があるよっていうふうに提起するときは、これちょっと言葉遣いに注意できないけど、多少ね、心を欠くような表現を使ってガンガン。
00:29:42 私ですか。
00:29:45 行かないと。これ本当に問題が前に進まない。今ほら、朝のね、天下のNHK朝の連続テレビ小説でもね、主人公的に出演されている女性弁護士が結構クソクソって言うじゃないですか。あれもね、代理人言葉で適切な言葉を使えとか慎むようにとかっていう風に注意されるけどもね。
00:30:12 あれ入っていかないと伝わらないっていうことは、やっぱり問題を打ち破れないような部分という、結構あるのかなと思ったりして。今回のこの大石さんの発言、1審では適切かどうかはともかくっていう表現があって、これは控訴審でも一応維持はされてるんだけども、1、2審を通じて裁判所のメッセージはいろいろこうね、あっちこっちこっちこう配慮あるけれども、この言論は全く事実に基づく正当な言論ですよと、いうことを明確に判決で示したものであって、本当に司法としてこの事案に関しては問題
00:30:56 なしと言うふうに判断してもらったものというふうに理解して私はいいと思ってます。そういう意味で、大分本当に3年半にわたる事件、本当にお疲れさまでした。上告があるかどうか分かんないけども、これからもよろしくお願いいたします。皆さん、お疲れさまでした。
00:31:14 では続いて、私、弁護士のお前の方からね、お話しさせてもらいます。今日の判決ですけれどもね。いやほんと良かったですよね。皆さん緊張しませんでした。判決言い渡して、私ももう弁護士となって20年以上経つんですけどね。勝てるはずだと思っていても、やっぱりドキドキするんですよね。
00:31:32 今日本当にああ良かったと思いました。いや、安心しました。皆さんも本当にね、長い間励まして応援していただいてね。ありがとうございました。今日の判決でね、大切な点を大きく2つに分けてお話ししようと思うんですよね。一つは、大石明子議員の発言というのは、大阪のメディアのあり方に対して、一石を投じるものだと言うことなんですよね。
00:31:54 で、その内容は、吉村大阪府政をはじめとする維新政治を賛美するメディアで良いのかと言うことなんですよ。で、先ほども大石さんが言ったとおり、兵庫県の知事のパワハラ問題が大きく報道されているけれども、以前、橋下氏もね、大阪で本当にハラスメントを職員に対して繰り広げていたんだと、その時しっかりと批判的な報道がなされていたら、今、兵庫県であの斉藤知事があんなことしなかったんじゃないのかと私は思うんですよ。
00:32:25 これ、人が亡くなってる問題ですから、ほんと深刻だと思うんですよ。思えばですね、橋下知事が大阪府知事に当選したのは200えーと年なんですよね。で、就任直後から人権費の削減、人員の削減、公務員減らしです。そして職員への締めつけというのを強めてきました。
00:32:47 就任からね、約半年後の200えーと年7月30日の朝日新聞の夕刊にはですね、橋下知事から叱責された職員が体調を崩して病院に運ばれたと書いてあるんですよね。同じ200えーと年6月12日の朝日新聞には、橋下氏が職員に対してね、私のやり方があなたの意に沿わないならば、職を変えてくださって結構ですと職員に向かって面と向かって言ってるんですよ。
00:33:16 これ、私はね。猛烈なパワーハラスメントだと思います。で、橋下さんというのは、知事就任時代に夜中にたくさんの職員に一斉にメール送信するというのをやってるんですよね、毎日のように。その中には、例えば2009年1月12日の午後9時20分っていう夜中に送ったメールにはね、知事の意に沿わない職員がこんなことを言ってるということを紹介した上で、僕は当該職員に僕の方針が嫌なら辞めたらいいと言いました。
00:33:48 辞めるのは職員の方ですと。こんなことを語気強めて書いたメールを送ってる。その人一人だけに送ってるんじゃなくて、多数の職員が見ることのできる一斉メール送信ですよね。さらし者にもなるってことなんですよね。これ、猛烈なハラスメントですよね。
00:34:06 恫喝と言えると思うんですよ。そうした中で、大阪府の職員の自殺が増えていったんです。その、それまではですね、200えーと年、9年とかまでは年間一人、二人の職員の自殺というのがあったんですけども、大阪府知事に橋本さんが就任して3年目の2010年度というのは、少なくともはっきり分かるだけで、年間6人の自殺者がいた。
00:34:32 その翌年の2011人には3人、合計2年間で9人の大阪府職員が自殺したんですよね。兵庫県の斉藤知事のもとでの自殺者数よりも猛烈に大きいわけですよ。で、2011年10月20ごめんなさい。2011年3月えーと日の大阪府議会総務常任委員会でもですね、小松亀府議会議員が明らかにしてるんです。
00:34:58 この自殺者数が増えてるということは。で、それを受けて2011年10月2えーと日の週刊フライデーではですね、私の同僚は橋下知事に追い込まれて自殺したと、そういう題名の記事が載ってるわけなんですよね。こうした問題を、例えばFRIDAYという週刊誌は報道してるけれども、大手の新聞やテレビ各局は全く大きく報じなかったわけですよ。
00:35:27 本来は深刻なニュースとして批判的に報じるべきだった。ところが橋下さんはよく頑張ってる。公務員に対してもしっかりと毅然な態度でやってるんじゃないかと言う。賛美する報道を続けた。その責任はとても大きいと思うんですよね。そうしたメディアの状況でさらに勢いを得た橋下さんが、今度は府知事から大阪市長になって、就任2ヵ月後にやったことがね。
00:35:51 2012年2月の職員への思想調査アンケートですよ。これはね、正確に答えなければ処分の対象にするってこともはっきり書かれて、橋下徹とね、毛筆で書かれた名前も署名されてる。そういうことが強制的な圧力をもってですね、思想調べるんだという形で牙をむいてきたわけですよね。
00:36:14 これがね、裁判で違法だと認定されたのは、3年間の裁判闘争を経た2015年3月30日です。大阪地方裁判所判決でした。ここにいる西晃弁護士がその弁護団の事務局長でね、私もその弁護団の一員だったんですけども、これが違法だと認定されるまで3年間職員の皆さんがどれだけ恐怖心や、本当に自分たちが頑張ってきたものが崩されるっていうことでね、本当に絶望的な状況に追い込まれちゃったということなんですよね。
00:36:44 橋下さんが大阪市長を引退した後も、維新政治を礼賛するメディア状況が変わらなかった。そのもとで、201えーと年から大阪府の財政課長を務めていた斉藤さんが兵庫県知事になって、あのようなことをやってるんだということなんですよね。
00:37:00 そこにやはり斉藤さんの責任がもちろん第1番ですけども、メディアの責任というのはとても大きいんだというふうに私は思います。今日の発言は、そういった維新政治の下で職員に対してハラスメントをやっていた橋下さんというのが、メディアに対してもアメとムチで支配をしようとしていたんだと。
00:37:20 その大石さんの発言が重要部分において真実であると明確に認定したわけですから、本当に大きな力になると思います。もうひとつ大切なのが、橋下さんがなぜ大石さんを提訴したかってことなんですよね。で、日刊現代に大石さんのこの発言が載ったのは、もう今から約3年も前になりました。
00:37:39 2021年12月です。当時はね。この中で大阪というのは東京よりも多い。死者数が出ている。なのに吉村知事が絶大な支持を得ていたと。その理由は大阪のメディアが吉村府知事や維新政治を持ち上げてるからですよ。その状況があるからこそ、その前任者である橋本さんもね、ご意見番のようにメディアに出ることができてたんですよね。
00:38:05 だから、その橋下さんにとって不都合な真実を語れる体験者というのが大石さんなんですよね。まさに目の上のたんこぶ。非常に怖い存在なんですよ。大石さんが。で、大石さんはそもそもね、橋さんが知事になる6年前にね、2002年に大阪府職員になってますよね。
00:38:25 橋下さんが大阪市長を引退した3年後の201えーと年に大阪府を退職されてるんですよね。まさに大阪府大阪市の橋下政治、維新政治のひどさというのを府職員として実体験してこられた方なんですよね。まさに公務員はシロアリだ!
00:38:43 なんて叫んで公務員バッシングをしていた橋下さんにとっての標的の一人です。その中で府民からね、公務員に向けられる視線っていうのも、とても冷たい目線なんですよ。既得権益者だとそういう目線が浴びせられるようになっていくことをひしひしと感じてきた大石さん。
00:39:00 こういう実体験を持ってる大石さんだからこそ語れる話があるし、大石さんの話だからこそ聞いてくれるたくさんの人々がいるわけだから、それが広がるのを橋下さんが恐れるのは当然ですよね。橋下さんにとってはね、メディアに対してはアメとムチで支配することはできても、大石さんを同じ方法で支配することを黙らせることはできない。
00:39:22 だから、この裁判を起こしてきたということですよね。なんとしても黙らせたい。そのために、今から2年えーとヶ月前の2022年1月に提訴をしてきた。でも今日の判決はね。石に続いて橋下さんの言うとおりにはならなかった。橋下さんの思い通りにならなかったということでね。
00:39:41 本当に大きな意味があると思います。この裁判に勝つことができて本当に良かったです。皆さん、どうもご支援いただいてありがとうございました。
00:39:50 ありがとうございます。あの日、弁護士と大前弁護士が、今、大前先生もおっしゃってましたけど、私は別の裁判、別の人の裁判の応援というか、証言に出たことがあって、その裁判は残念ながらその方負けてしまったんですけど、橋下徹さんとの裁判ですね。
00:40:09 で、そこで少しご一緒したことがあるんです。で、その時にも今、大前弁護士がおっしゃったような生々しい大阪府で橋下徹さんが起こしてきた職員に対するハラスメントですね。倒れて救急車を呼ばれるとか、まさにその場所に私がで働いていたわけで、ですから今回の裁判は、記者やメディアが気に入らないなら袋叩きにされ、TVにされるということを私は発言したものですけども、やはりその背景に、私自身が同じ時期に市職員として他でもない橋下さんに押され袋叩きにさ
00:40:46 れてきた大阪府職員だったんです。で、実際にその、今言及された自殺した大阪府の職員ってのは、私の元上司だったわけなんです。だからやはり私は、それは橋下さんは職員だけではない、記者に対してもそうだし、自分の気に入らない者にはそうしてきたし、そういう体質が今も残り、今も首長のパワハラしていいんだという体質は続いてますので、それをお前、弁護士がおっしゃったとおりで、だから本当にひとつながりのことと言いますか、こういった悪政
00:41:18 ですね、メディアをコントロールして好き放題やっていいという、そういうことは許さないよっていう意味で、本日これ勝利ができたというのは、特にこの西弁護士、大前弁護士と他の裁判でも共にして、今回高裁でも勝利できたというのは本当にうれしい気持ちでいっぱいです。
00:41:37 ありがとうございます。
00:41:47 弁護士の青木です。今日は私もドキドキして聞いてたんですけど。大丈夫だろうと思ってましたが、その通りになって本当に良かったと思います。すみません。はい。その通りになって良かったと思います。それで、何て言うんですかね、もう橋下さんは、政治家は引退されたわけですけども、今回大石さんの発言として問題にされたのは、まさに橋下さんが政治家の時の彼の言動ということで、それについて訴訟を起こしてきたというのは非常に問題だなというふうに思って
00:42:30 ます。それについて、やっぱりそういう政治家に対する批判、政治活動に対する批判というのはやっぱり広く許されるべきだということを裁判所は認めてくれたということで、非常に意義のある判決だったと思います。で、やっぱり政治家の方、議員さんにしても首長さんにしてもそうなんですけど、選挙に通ると何かちょっと思い上がるというか、自分は選挙で選ばれた民意の下で選ばれたんだから、自分のやってることは全部正しいんだというふうな、そんな態度が見え隠れするような方っていうのは
00:43:09 非常にいっぱいいらっしゃるんですけれども、そういうことではなくて、あくまで一時的にそういう行政なり政治なりを託されただけであって、やっぱり常に有権者からの批判の目で見られるというのを覚悟をしなければならないし、批判に対しては真摯に受け止めるべきは真摯に受け止めて、あるいは自分の政治的信念については、批判することについてはもちろん、それについて自分の見解を示すということは大事だと思いますので、そうではなくて、やっぱり訴訟を起こしてどうこうっていうのは非常に政治家として。
00:43:52 どうなのかなと、いうふうには思います。大石さんもいろいろ批判を受けることもあると思いますけども、そういうことについては、やっぱり大石さんの立場から大石さんとしてきちんと反論するなり、受け止めることは受け止めて、やっぱり政治家らしい活動を続けていっていただきたいと思いますし、そういうことができない政治家はいかがなものかと思いますので。
00:44:20 今回の判決に政治家の方々もいろいろ考えるところはあると思いますし、で、やっぱり何て言うんっすかね、そういう国民の監視、有権者の監視っていうのを担うのはやっぱり報道機関なので、やっぱり報道機関にはそれを監視の目を緩めずに、政治家からの圧力に屈せずに、きちんとその役割を果たしていっていただきたいというふうに思います。
00:44:48 はい、以上です。
00:44:55 何か最後であれですけど、弁護士中居です。よろしくお願いします。もう皆さんおっしゃった通りなんですけど、大石さんの思いとしても、弁護団の思いとしても、この裁判というのは、構図はですね、橋下徹氏が大石明子さんを訴えたという構図ではあるんですけども、だから勝訴敗訴ということになってます。
00:45:21 それはそれで一つの勝ちなんですが、やっぱりその背景にあるもの、今も出た通りだと思います。背景にあるものというのは、その政治とメディアと、そして社会がどうあるべきなのか、どうあるべきかというと、そのメディアというのはきちんと政治を監視しないといけない。
00:45:44 で、そのメディアがちゃんと仕事してなかったら、ちゃんと仕事してないぞと社会が言わなければならないと。これだけじゃないかもしれないけど、これが基本的なあるべき姿なんですよね。それがなってないじゃないかと言ったのが大石さんの日刊ゲンダイの記事で、これ今有料記事なんですね。
00:46:05 何かね、ゲンダイ献金やな思うんですけど、最初は無料の記事だったんですけど、さっきチェックしたら有料会員限定になって。
00:46:14 でも日刊ゲンダイさんもね、経営していかないといけないから、皆さんよければ、大石さん果たして何言ってたのかなって気になる方は有料で購読してください。一文一文読みますとね、もう、いや大事なんで読もうと思うんですよ。見出し飛ばしますよ。
00:46:34 記事が2021年12月17日公開でで、見出しが吉村府政の人気が高いのはテレビの影響吉村知事のブーメラン炸裂元炸裂現象も改革発信力によって生まれたでちょっと飛ばしますけどで飛ばして記事は橋下元知事は気に入らないマスコミをシバキ、気に入らない記者は袋叩きにするということを丁寧にやって丁寧にされてきました。
00:47:07 新聞社に対しても改革。あの記者はどうにか性改革をあの記者やったらおたくは外すと。その代わり改革。こういうこと聞くんやったら特別の取材をさせてやるとか、それはやっちゃダメでしょうということまで平気でやってきた。で、アメとムチでマスコミをDVして服従させていたわけです。
00:47:27 現場には真実を報道しようとする記者もいますが、多くの者は幹部が腰砕けだから取材しても記事にならなかったな、ということは多いわけですね。外でこの後続くのがね。維新は選挙戦略として地方議員を擁立。有権者が維新という政党を身近に感じるよう状況を作っています。
00:47:51 その一方で、テレビを意のままにやっているわけで、リアルの世界も空中戦も支配してるに等しい。ある意味、小池知事よりも強いでしょうね。この前に小池さんの話が出てるんですけどね。このぐらい偽の日刊ゲンダイ怒られると思うんで、続きはWEBで有料で読んでくださいっていうことで、こういうことが言いたかったわけですよね。
00:48:13 さっき大前先生から歴史的な経過も辿ってましたけど、今回のね、その重要部分は、事実ってされたのは4点あるんですよ。朝日放送の記者に対する。攻撃でMBSの記者に対する攻撃、朝日新聞の記者に対する攻撃で、これは攻撃じゃないですけど、そのMBSの番組に対する。
00:48:42 有利に扱うという方ですね。この4点があって。で、それぞれね、その朝日放送の記者の攻撃っていうのが、これが2011年の2月なんですよ。で。歴史的には何があったかというと、その年の4月10日に地方選で大阪維新の会が府議会で単独過半数を取るんですよ。
00:49:08 そういう時期だったんですよ。で、次にそのの記者、これ今でもYOUTUBEに上がってると思いますけど、もうまさしく攻撃そのものです。これが2012年の5月えーと日です。で、同じく朝日新聞への同じくじゃないですね。朝日新聞の記者に対する攻撃っていうのが同じ年の9月25日で、この頃何があったかというと、2012年の12月に選挙があって、日本維新の会が54議席、国政で獲得して第3党になったと。
00:49:47 で、こう冒頭、弘中先生おっしゃってましたけど、確かに振り返ってみれば、橋下さんは今となってはこう平等に要請してきたというつもりなのかもしれませんね。でもそれってやっぱりこうやって作り上げられてきた過去、とりわけ2,000円当選して以来でしょうね。
00:50:07 実は私、以前も言いましたけど、当選当初は割と批判メディアも厳しかったんですよ。結構過去の記事も見ましたけど。ところがやっぱりこの辺、この辺っていうのは2011年、もうちょっと前かもしれませんけど、もう少し前ぐらいから、やっぱりこう、橋下さんないし、維新政治礼賛の状況っていうのが徐々に生まれていって、そして今に至って、大石さんの発言に繋がると、そういう形変えたと思うんです。
00:50:39 だからこれは思い出してもらって、で、これを果たして維新を支持している人達にとっても、本当にこれでいいのかと思う人もいるんじゃないのかなと思うんですよね。だから今日、記者さん、何かここには来られてませんけど、是非その維新を支持するないし維新にシンパシーを感じている人達にもこの件ていうのは考えてもらいたいなと思います。
00:51:07 はい。もう私からは以上です。ありがとうございます。
00:51:11 はい、どうもありがとうございます。あと20分ぐらいありますが、ご質問されたい方はいらっしゃいますか?ではマイクをお願いします。はい。そうですね。高裁の裁判所の場では複数マスコミが来てまして、私もツイートしましたけど、読売新聞だったかな?記事にはされています。
00:51:42 何かはいごもくださいってこと?じゃ。ご質問お願いします。いいですか、地裁の勝訴の時は来たんですけども、あの時のこともちょっとあんまり覚えてないですけど、今日来たら原告側誰も座ってなかったですよね。地裁の時は二人共居なかったことがちょっと覚えてないんですけど、何か素人考えですけど、打ってた本人が来ないし、裁判ってまず成り立つんかな?
00:52:08 もうその段階でやめてほしいと切に思うんですけど、その辺はやっぱり法律的には違反にならないんですか。成立するんですけど、裁判としてそれがすごい何か腹が立ちますか?馬鹿にされてる感じで、お金あるんやなとお前が訴えたんだろう。
00:52:24 そう、それがすごい。本当にやってること酷いと思います。はい。それだけです。はい。
00:52:32 気持ちよく分かります。その通りだと思います。ただその判決の日っていうのはですね、もともとそういうことになってるんですが、裁判所は当事者の都合を聞かないでですね、裁判所都合で判決日を決めるんですね。ということがあるもんですから、判決の日は来なくてもいいと、こういうことになってるんですよ。
00:53:00 ですから、私どももその一般的には裁判でこういう重要裁判はもちろん来ますけども、行かないことも往々にしてあるんですね。で、多分橋下さんの方は、もうこれ負けるって分かったと思うんですよ。大体分かりますよね。控訴審で一回結審されて、新たな証拠も出してないわけですから、それは勝ち目は全然薄いんで、だから、あそこでこう衆人環視の前で恥をさらすのも嫌だし、来なかったらと思うんですが、確かにおっしゃる通り、原告ですからね、訴えとて、その判決中
00:53:38 にこのようなけしからんってのはその通りだと思うんですが、残念ながら今の裁判所のシステムでは、刑事の時は必ずその検察官を弁護人も被告人も全員判決の日が揃ってるわけですが、民事はその書面主義で書面が送られたらそれを読めばいいと、こういうことになってるものですから。
00:53:59 それと、判決日を裁判所がその当事者の都合関係なく決めちゃうと言うことがあって、実際には今日みたいな残念なことになっても多いんです。はい、以上でございます。
00:54:11 はいね。私たちには裁判慣れしてない者にはね。分からない特有のものがあるかもしれなくて。んで私が来ますよねみたいな空気で皆さんを無理やりここに今日呼び寄せて、本来なら判決はこんなに全員集合しないものなのかもしれないってのが裁判ですね。
00:54:32 今日は来ていただけて、その分本当にありがたかったです。ありがとうございます。そして、橋下徹にちょっと弘中弁護士から嫌みをね、ピリっと言ってもらったんで、一旦溜飲は下がりました。私の如何でしょう。お願いします。
00:54:53 今回の裁判を見ていて、どんなことが起こるだろうと思って初めて傍聴に行ったんですけど、今たったこれだけ?と思ったんですよね。これは相撲で言えば不戦勝不戦敗で、今回大石さんは不戦勝でしたけど。
00:55:15 勝っててね、良かったように思いました。
00:55:20 ありがとうございます。で、あの判決の日にバトルはもうどっちみちないんだとは思うんですけど、本当にこうね、私たち裁判になれない者からしたら、1行言われてはい終わりなので。で、傍聴券も並んでくださったと思うので、ちょっと物足りなかったかもしれませんけども、ない内容的には大勝利だということで本当に良かったと思います。
00:55:45 ありがとうございます。いかがでしょうか。ではお願いします。
00:55:54 お疲れさまでした。近年ですね。ですねでの誹謗中傷を機にですね、あるいは自殺した方が出られたことを機に侮辱罪、厳罰化の流れとかできていますね。で、先ほどもそういう話もありましたし、大石さんの別の曲の西松も絡むんですけど、一般庶民個人が不当な誹謗中傷から守られるべきというのは当然だと思うんですね。
00:56:22 一方で、国家権力者、為政者、あるいは社会的指導者による悪事っていうのは厳しい言葉で糾弾して正されるべきであると私は考えてますし、そういう言葉が許容されるべきであると。で、そういった指導者、国家権力者による悪さというのは、多くの人に害悪をもたらす可能性があるわけですから、そういう巨大な悪を表現するのに的確な言葉を用いる権利が守られるべきであると思うんですけれども、昨今のそういった侮辱罪、厳罰化の流れの中で、そういった言葉が抑制されるの傾向、社会的雰囲気が
00:57:08 できてるんじゃないかと思って、危惧を覚えています。そういった観点はですね、法曹界の皆さんは日本の法曹界の皆様と考えていらっしゃるのかとか、あるいは世界的な流れの中でそういう観点はどのぐらい議論されてるのかということを伺いたいと思っています。
00:57:37 なかなか難しいご質問なんですが、まず名誉毀損とね、侮辱ってのはだいぶ違うんですね。で、名誉毀損というのは、その橋の橋下さんについてもそもそもと厳しく批判するわけですから、当然彼の評判が落ちることではあるんですけれども、名誉毀損発言をしてもですね、それが公共の利益に関係することであって、しかもその真実に基づくものであった場合には、それはもう許されると、名誉毀損が成立しないと。
00:58:08 これが日本だけじゃなく、だいたい各国共通なんですね。だから、おっしゃった通り、その社会的指導者であるとか政治家というのは、その言動ってのは大抵公共の利害に関係することですから、それを取り上げて、その人のことをそう名誉をズタズタにする上で厳しく批判しても、それはその事実に基づくものであれば、少なくとも事実と信ずるに足りる。
00:58:33 つまり、その客観的真実じゃなくても、その真実と思ってもやむを得ない事情がある場合にはですね、いくら厳しいことを言っても、それは嘘にならないと。これがありますので、侮辱罪が片方である云々とは関係なく、名誉毀損の領域ではそれは1貫していると思うんですね。
00:58:49 で、片っぽでそのSNSなんかの個人のプライバシーだとかそういうのは片っぽでのそういうSNSなんかの発展によって、昔と違ってちょっとした侮辱的な発言がですね、あるいはプライバシー侵害のことが非常に深刻な影響を与えるものですから、そちらについてはもうちょっとバランスの関係で保護しようというもので、それはさっき申し上げたようなその有力者のその言動に対しては名誉毀損をしても構わないというのとは別個の枠組みだと思うんですよ。
00:59:29 ですから、このただその侮辱罪についてどこまで厳しくするかってのは世界的にもいろいろと違っていて、日本みたいにその侮辱罪を新しくしたというのは、必ずしも他の国はそうでもないので、これも使い方を間違えるとですね、結局それ、今言ったみたいに概念的にはその1市民のプライバシー、対政治家の言動となるんだけども、政治家にプライバシーがないと政治家のプライバシーがないとも言えないものですから、場合によってもそういうものが橋下さんみたいな方と使うかもしれないので、そこ
01:00:04 はもうそういうことがあった場合には、弁護士としてはもう頑張って戦わなきゃいけないと、ここに思ってます。以上です。
01:00:14 よろしいでしょうか。大変重要な問題提起、ご質問いただいたと思います。一言だけ。おっしゃるように。例えばいろいろこうの言動によって本当に傷つく一般市民、あるいは普通の国民をどう守るかと言う問題に関しては、これは我々法曹、法律実務家も真剣にね、考えていかなきゃいけないと思うし、一丸となって取り組まなきゃいけないなというふうに思っています。
01:00:48 そのことについては、各国、ヨーロッパを中心とアメリカを中心とした各国の制度の中でも、いろんな規制いうのもかぶってくるで、我が国でも今、プラットフォーム規制ですね、そういう発信するね、法務なんかでのその規制をどうするか、あるいは発信者情報開示の制度ももっと簡単に簡便にするという制度の中で、やはり個人の尊厳を守らなきゃいけないと、そこはね。
01:01:19 やっぱり真剣に考えていかないといけないなというふうに私も思っています。他方で、ただ、多分問題意識を共有してると思いますけども、そのことがやはり言論表現の自由というなものを全般的に萎縮させるような法制度に簡単につながっていってしまってもいけない。
01:01:38 やはりそこはやっぱり意識して、言論表現の自由っていうふうなものを守りながら、いかにSNS上の扱いによって不当に人格を侵害される人間の利益を図るのかっていう、その調整を我々はしっかりと図っていかなきゃいけないかなっていうふうに思いながらね、聞いておって、そのことは私たちの実務法曹共通の問題としてね、深く受け止めて、これからもっと取り組んでいかなきゃいけないなというふうに思いました。
01:02:09 ありがとうございます。
01:02:11 ありがとうございます。私も言論を主に言論の活動をしている者として、非常に大きな問いをしてもらってると思うんですけど、ただ、私が今回訴えられ、橋下徹さんに記者を袋だたきにしてんだっていうのに訴えられるで、山口敬之さんという方、自分の立場、すごく地位の高い立場の方が自分、その地位の下にある女性に対して成果外を行って、で、その方に1億円以上のスラップ訴訟を仕掛けるということに対して、私がクソ野郎と言った。
01:02:49 で、そのクソ野郎という言葉が問題だということで訴えられているというような2件あるんですけど、私自身は裁判に勝つために言論してるわけではないので、ある自分の正義というか基準に基づいて言論活動を行っているわけなんです。
01:03:08 それの結果として、裁判で今のところ2件とも完全勝利させてもらってるっていうのは、非常に自分の言論を振り返ったり検証する上でも嬉しいというか、ありがたいことだなと思ってるんですけど、私の価値基準ていうのは、言論って何か言論の自由って言われてるし、実際言論の自由はあるんですけど、でもやっぱり言論っていうのも非常に暴力性を持ったもので、一つのぶん殴りをできると思うんです。
01:03:34 だから橋下徹さんが物理的にぶん殴ったわけじゃないけれども、記者を袋叩きにしてDVするという、そういった比喩で私が今回意見をしたわけなんですけれども、言論っていうのはやっぱりそういうある場合によってすさまじい力、暴力を持つもの、ぶん殴る力を持ってるものだと思うんですね。
01:03:55 で、私の価値基準では、上の立場の方が、あろうことか下の立場の人をガンガンに言論でぶん殴るっていう恥ずかしい状況がこの世の中でいっぱい起きてるものですから。こんだけぶん殴られてるんならこれぶん殴りぶん殴り返さなきゃいけないっていうのが私の価値基準なんです。
01:04:13 こういうことを言うと、ちょっと裁判所を辞めざるえかみたいなことになるかもしれないけど、でも私はこれが言い換えれば公益性だと思ってるんです。で、今回、これこれ簡単な言い方ですね、もう上から下にぶん殴りまくってんだから、その分殴り返さなきゃいけないんだっていういう。
01:04:33 私のちょっと裁判とは関係のない価値基準というか。でもそれは私の中でのルールだったり秩序っていうのかな、やっちゃいけないこと、やっていいことっていうのがあって。で、それは裁判に置き換えても公益性だったり、ぶん殴るにあたり、それ影響力を持たなきゃいけないから信憑性ないと。
01:04:50 それぶん殴ったことになりませんので。だから信憑性を持ってその私の思う正義のために言論の武器を使っているのであって、これが名誉毀損というシーン分野においても、公益性だったり真実相当性があるから名誉毀損からは免除されてるといいますか、ということで勝利できたっていうのは、すごく裁判に当てはめても良かったなという風に思っています。
01:05:19 で、よく言われるんです。こういうクソ野郎って言ったらOKになっちゃったみたいな。その私の別の裁判でもクソ野郎って言ったんで、その男だったら上の立場の人が、例えばその差別されてる人に対してクソ何とか言っても良い。私がクソ野郎裁判で勝ったんだからお礼も言っていいよなとか言ってるバカがいるんですけれども、そういう違うだろうっていう、ああごめんなさいねと、そういう人がいるんですけど。
01:05:45 だからその違うだろうっていう言うこの気持ちですね。それは普遍的なことだと思うんです。これは言い換えれば公益性のあることだと思うんで、それは違うだろって正していくのはね。だから私がクソ野郎と言ったからっていう単純化して上にも下にも言い放っていいなんて、もうとんでもない間違い。
01:06:05 1えーと0度の間違いになりますし、それは橋下さんのこれにおいてもそうだしで、他の裁判でも。それこそ山口敬之氏の被害者である伊藤詩織さんがのことを誹謗中傷するようなツイートをいっぱいいいね!してた国会議員がいて、杉田3世って言うんですけど。
01:06:27 で、その人がいいねしまくってたやつが名誉毀損の有罪有罪判決になったんですよ。で、これもマスコミはいいね、単にいいねで有罪じゃない。名誉毀損なんか再不法やってますか?名誉毀損が認められたんです。だからそういういいねを言うと、いいねしたら自分も次、不法だとか名誉毀損とか損害賠償の対象になっちゃうのかよって思うのはまた短絡的なことで、それは弁護士さんもおっしゃってましたけど、そうやってちゃんと考えてくださいと、文脈なんですよって、誰
01:07:09 をその言論で、その力を行使しちゃってるんですか?っていうことが一番私は大事なことであって、裁判というのは不当な主観ですけど、不当な判決もあれば、いろんなその、自分が思ってたのと違う判決というのはあり得るわけですけれども、大きな意味では大きな流れとしてはそういう誰に力を行使しちゃってんですかっていうところを皆さんにも見ていただきたいし、それに抗っているっていうことに公益性っていうものを私は裁判の中でも見出だしていただきたいし、今回
01:07:46 裁判でも行ってみで出していただけたのではないかと思ってます。ちょっと私のかなりのきわどいね、自分のこういう裁判への感想であっって思ってるかもしれませんけど、わかりませんけども、私はそういう生き方です。と、いうことです。はい、わかり皆さんありますか?
01:08:06 お願いします。
01:08:10 今現在も。
01:08:11 橋下さんってテレビにたくさん出てて数字も取れてると思うん。
01:08:15 ですけども。
01:08:16 そのことがマスメディアのコントロールになって、電通さんとかが後ろに付いてたりとかするんじゃないかなとか思ったりもするんですけど、どうですか。
01:08:28 ね。
01:08:34 その分からない、というか、私は橋下徹さんのことずっと言ってますけど、結局財界とか資本家の利益になるような発言、言動ばかりしちゃってますねっていうことを私は何でもずっと言ってるんですよ。で、電通さんっていうふうにおっしゃってるのは、一つ財界だったり、そういう財界寄りの言論っていうのを2に貢献されてきたり、そのその人達自体、その会社自体も大きな資本だったりすると思いますので、大きな意味でお仲間なんじゃないの?
01:09:05 っていういう考えは成り立つと思うし、私はそうだと思ってるんです。だけど、具体的にどういう会社の方と仲が良くてとかはもう分からないし、橋下さん自体は何かすごく独自っていうか、ちょっとあれわざとやってたらすごいなと思うんですけど、最近でも何かね、維新の創始者だったり、膨大な影響を持ちながら維新の足を引っ張るような投稿したり、ちょっと何か変則すぎて理解できない面もあるので、ちょっと今のご質問に対して背景悪いですよとかいうのは、私には情報は持ち
01:09:40 えていないですね。
01:09:41 はい、最後によろしいですか。
01:09:45 お願いします。
01:09:54 すみません、大石さんにね。
01:09:58 激励と期待があるんですけれども、東京の八王子。
01:10:02 にね、石山石山治。
01:10:04 具さんが嵐を呼ぶ象徴と言われてるんです。呼ばれてるんですけども。
01:10:09 大石さん以外に。
01:10:11 国会議員、国会で国会議員の嵐を呼ぶ議員になってほしいんです。でも半分。
01:10:18 ね。
01:10:18 いやいやしてるんですよね。懲戒処分を受けないか、そういう点で激励と期待。
01:10:24 をしてるんですけれども。
01:10:27 ありがとうございます。そうですね。もう私もヒヤヒヤですよ。
01:10:37 もうヒヤヒヤですね。もうだってね、1年で2件も訴えられるというね、事になって、それはそれで大変ですから。でもやっぱりみんなが思ってることをちゃんとその正義の部分、公益性のある部分ていうのを拾って、そのスピーカーとなって、皆さんがそれは下品じゃないかと思うぐらいまでのものにして発信していくっていうのは。
01:11:07 社会的意義があるんじゃないかなと思いますんで、懲罰されたら懲罰されたで、また社会にね、考えてもらうきっかけになると思います。懲罰って厳重注意処分はもう何回も受けてますんでね。多分6回ぐらい受けてるんですけど、懲罰っていうのは登院停止とか、もう除名、議員辞めさせられるみたいなことも、やっぱり一回一回の自分の言論でそれあり得るので、それなりの覚悟を持って取り組んでますが、全く無計画に叫びまくってるわけではなくて、懲罰になった時もそれなりに話題
01:11:42 になって回収できるとそれだけのインパクトを与えられるというぐらいの算段を持ってやってますので、大きな意味ではご安心くださいと。だからですね、ありがとうございます。もう1時間過ぎてしまいましたので、まとめに入っていこうと思いますが、皆さん改めて本当にありがとうございます。
01:12:00 早々致しました弁護士の皆様、本当に本当にありがとうございます。あれですね、次は2週間以内に橋下徹氏が私に上告、つまり最高裁に訴えてくるかみたいなところが勝負になると思いますけども、私が橋下徹さんに言えることがあるとしたら、もう橋下徹さん反省せですね。
01:12:22 もう本当にね、橋下徹さんが多いし、反省して言うてね、控訴してきたんで、私のこの発言を受けてどうされるのか分かんないですよ。でも一応フリで言っておきますね。もう絶対訴えるなよと言っておきます。是非反省してください。
01:12:37 橋下さん、1月31日に私はこの裁判で皆さんの力で勝訴、橋下徹さんに勝つことができて、これはメディアと橋下さんや維新のあり方を問う裁判でしたので、ここで勝利できたのは本当に大きなことだと思いました。そして、これは維新府政の終わりの始まりだという風にも、その時にも申し上げました。
01:13:01 維新の力ですね。今、そこから1月30日の勝訴から半年以上経ちますけれども、実際にそのメッキはますます剥がれていると思います。でも、まだまだメディアは中途半端だと思います。メッキを剥がしてきたのは私たち皆さんだと思います。まだまだそういった悪政にね、声を上げて情報公開しろとか裁判したりって言ってやってくださってる市民の皆さんもいっぱいいますので、みんなで力を合わせて悪政のメッキを引きはがすと終わらせていくということをやっていきたいと思います。
01:13:37 私もこれからも頑張ります。どうぞよろしくお願いします。今日はありがとうございました拍手。
01:13:45 それでは集会終わります。ありがとうございました。ありがとうございました。視聴してくださった皆さんもありがとうございました。
taak

田舎に住む40代の会社員。 周りに政治の話をできる人がいないので、 ネット上のみで活動している。

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